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言えそうで言えない英語と たまに旅行の 備忘録

言えそうで言えない英語「ロース」

こんにちは、ツナです。

 

 

今日の言えそうで言えない英語は、
肉の部位の「ロース」

 

  

英語で何というのでしょうか?

 

 

予測してみる。


カタカナだから、そのまま英語でも通じるのでは、、、?

 

 

 

と思ったら、通じないらしいのです。

 

 

そもそも「ロース」とは?

「ロース」とはどこの部位?

肩から腰にかけての背肉の部分を指す。
(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%82%B9)

 

なぜ「ロース」と呼ぶのか?

英語の「roast(ロースト)」の「t」が

日本人には聞こえな かったことから、
「ロース」と呼ばれるようになったと言われています。

 

「ロース」の語源は「ロースト(焼く)」。

つまり焼いて食べるとおいしさを感じられる部位です。
一口に「ロース肉」といっても、実は「肩ロース」「リブロース」 「サーロイン」という三つの部位に分けられます。
(日本ハム | 牛ロース肉のおいしさを知ろう)

 

「ロース」とは、「肩ロース」「リブロース」「サーロイン」のことを意味しているのですね。

 

「ロース」を明確に意味する英語はない。

上記のように、「ロース」と呼べる部位には明確な定義がなく、
「肩から腰に掛けての背肉」の事を意味します。


英語には、それと同義の単語はありません。

 

ただ、日本語では、

「肩ロース」「リブロース」「サーロイン」のことを
「ロース」と呼ぶので、それぞれの部位を英語にすれば、
伝わります。

 

f:id:shinuyaru:20190517124740g:image

(http://www.ja-aichi.or.jp/main%20/chikusan/trivia/beef.html)


f:id:shinuyaru:20190517124943j:image

(https://www.branxtonbeefjerky.com.au/best-beef-cuts-most-juicy-parts-of-the-cow/)


「肩ロース」、「リブロース」→「Rib」
「サーロイン」→「Sirloin」
他に、「Shortloin」という部位があります。

 

ということで、あえて言うなら
「ロース」は「Loin」と言えます。


「Loin」とは、「腰肉」という意味です。

 

 

他の肉の部位は英語で?

ヒレ」は、「Tender loin」

「Tender」とは、「柔らかい、楽に噛める」などの意味があ ります。


「カルビ」は、「Short rib」

日本語の「カルビ」の語源は韓国語です。
「カルビ」はもともと韓国語で「あばら骨」を意味することから、
「あばら骨」の周りのお肉=「ばら肉」を意味するようになりました。
一般的に「ばら肉」は「Short rib」と呼ばれていますので、
「骨なしカルビ」なら「Boneless short rib」でOK!

 

「牛タン」は、「Beef tongue」

「タン」はもともと英語の「Tongue(タン)」から来ていま すので、
そのまま「タン」でOK!


今日のまとめ

「ロース」は、「Rib」「Sirloin」「Shortloi n」
(あえて言うなら、「Loin」)

 

お肉をモリモリ食べて、

今日も1日頑張りましょう!

 

ツナ