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言えそうで言えない英語と たまに旅行の 備忘録

ジャカルタ パダン料理初体験紀

こんにちは、ツナです。

 

インドネシアのご飯といえば!っていうと、

わたしは、旅行するまで「インドミー」というインスタントラーメンのイメージが強かったのですが、

実はいろいろな地方の料理が有名です。

 

今回は、わたしが初めて食べた「パダン料理」の体験記です。

 

パダン料理とは?

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インドネシア西スマトラ州各地の料理の総称で、ナシパダンとも」言われています。

「ナシ」はインドネシア語で「飯」という意味です。

インドネシアの中でも他の都市と比べて西側に位置するパダンは、インドや中東からの影響を受けた料理が多いです。

 


注文の仕方は?

お店に入り、席に座ると同時に大量の料理が机の上に並べられます。

そこから好きなものを好きなだけ食べる。

それだけです!(笑)

お会計は、最後にウェイターが食べた料理の数に合わせて計算してくれます。

一口でも食べたら、一皿分の料金を払う必要がありますので、

お腹を空かせてお店に行くことをお勧めします(笑)

 


パダン料理店体験記

まずお店に入ると、席に案内されます。

席について机を見ると、

レモンの入った綺麗なお水が1人ずつの席に置かれていました。

 


この水何かな?

とりあえず外暑いのにたくさん歩いて疲れたし、喉乾いたし、

レモン入りならまずい水でも多少カモフラージュされて飲めるだろう

 


と思いながら飲もうとすると友人に本気で止められました。

 


そのお水は、手洗い用でした。(笑)

パダン料理は、手を使って食べるものも多いので、一番最初に手を洗うのが一般的らしいです。

何も知らないと私のようになります。(笑)

 


皆さんも気をつけてください。

お水は手を洗う用です!(笑)

 


どんな食べ物が出されるの?

わたしが食べたものは、

○牛の脳のカレー

○魚のカレー

○チキンカレー

など、カレー料理が多かったです!

 


何かよくわからないものが、ズラーッと机の上に並べられるので、

見た目から味の想像できそうなカレー系を食べていました。

 


ただ、牛の脳は初めて食べました!

今まで牛の脳が食べられるということを考えたこともなかったのですが、

友達が美味しそうに食べていたのでトライしてみることにしました。

 


感想は、

個人的には嫌いでした。(笑)

 


舌触りがダメでしたね。

なんというか、白子のようなねっとり感と濃厚で肉厚なお刺身のような柔らかい食感が

なんとも言えず、わたしには合いませんでした。(笑)

もともとお刺身とかナスとか、柔らかい食感のものが得意ではない私のような人には、

合わないかもわかりません。

 


食べることに夢中で写真を撮るのを忘れてしまったのが惜しい。

 

カレー系の料理の他にも、レモングラス、しょうが、コリアンダーなどの香辛料を使った野菜の炒め物(?)などもありますので、

お腹いっぱいになるまで、飽きずにさまざまな味の料理を楽しむことができます!

 


アジアン料理が好きな方は、

ぜひ一度行ってみてはいかがでしょうか?

 


ツナ