お風呂編② ホームステイ in メキシコシティの村
こんにちは、ツナです。
今日は、メキシコシティでのお風呂事情について。
一軒目のお家でのことはこちらから!
お風呂編 ホームステイ in メキシコの村 - シヌヤルブログ
そして、
次の日、もう1人の友達の家に泊めてもらった時のこと。
家に入っても、
水を使えそうな場所が一切見当たらなかったので、
「どこでシャワー浴びているの?」
と聞くと、
連れて行ってくれた場所は、
トイレでした。
その、ユニットバスとかそういうのではなくて、
ザ・トイレ。
しかもそのトイレは、
部屋の一室にあるのではなくて、
外にあるのです。
トイレの周りは、黒いビニール袋で囲まれている感じです。
絵で描くならば、こんな感じ。
また絵がゆるいですが、それは置いておいて、、、(笑)
トイレやシャワーを浴びる時は、
ビニール袋を全部おろしてカーテンのようにするわけです。
こんな感じで。
2枚目の絵で表現してみましたが、
周りは草木。
この家では、羊と鶏を飼っていたので、
彼らの音がめちゃめちゃ聞こえて来るし、
風も普通に入って来る。
そんな状況でした。
ちなみにトイレには、
床なる物はありませんので当然裸足にはなれません。
絶対風邪引く。
裸になったら、絶対風邪引く。
というか、服脱げる状況じゃない、、、
でも汗めっちゃかいた、、、
ということで、なんとか頑張りました。
が、
体を洗ったあと、
部屋に入るまでは草木を歩かなければならないので、風邪をひきました(笑)
次の日、1日目に泊めてもらった子のお家に戻った時、
シャワーを浴びる場所にコンクリの壁があること、
また大きな桶があることに感動しました。
この日は、1日目にシャワーを浴びた時の半分の量の水しか使わず、
桶に入るという形でお風呂にも入ることができたので、
かなり満喫できました!!!
こんな感じで!!!
(伝わるのでしょうか(笑))
人間の適応能力に感動。
そして、
日本のお風呂に感動。
ありがとう、日本のお風呂。
日本でお風呂に入る時はは、水を無限の資源のようにダバダバ使っていましたが、
これからはもっと大切に使おうと思います。
2017.3.25 ツナ