言えそうで言えない英語 「タッパー」
こんにちは、ティナです。
今日の言えそうで言えない英語は、「タッパー」です。
英語でなんというのでしょうか?
予測してみる。
タッパーって、カタカナだから、
そのまま使えるのでは、、、?
そもそも「タッパー」とは?
ポリエチレン、ポリプロピレンなどのプラスチック製で、ふたで密封できる容器。
「タッパーウェア」ともいう。
↓これですね。
「タッパー」は、英語で「Food container」
「Container」とは?
「Container(コンテナ)」というと、輸出入をするときに
船に積み込む「コンテナ」を
思い浮かべる方もいらっしゃるかもしれませんが、
英語の「container」には、「容器」という意味もあります。
容器、入れ物、(貨物輸送用の)コンテナ
例えば、
A glass container
ガラスの容器
Cardboard container
ボール紙の容器(段ボール)
のように使うことができます!
(段ボールは、cardboard boxでもOK)
日本語では、なぜ「タッパー」というのか?
日本では1960年代にプラスチック容器が世に出回るようになったのですが、
当時のプラスチック容器の販売会社が「タッパーウェア」社だったことから、
プラスチック容器自体も
「タッパー」や「タッパーウェア」という名前で
呼ばれるようになっていったようです。
1946年にアメリカのタッパーウェア社が販売。
1963年から日本でも販売された。
同社の登録商標であるが、商品の普及とともに一般にも用いるようになった。
もともとタッパーとは、人の名前です。
タッパーさんの会社が作ったプラスチック製の密封容器が、
タッパーウェアという名前で発売され、
商標登録が取られました。
日本では、この「タッパー」という名称が有名になりすぎて、
商品名が一般名称として使われるようになりました。
日本の企業でいうと、
セロテープとか味の素が、
商品名と一般名称が同じになって広く使われていますね!
例文を考えてみよう
Do you have a food container?
(タッパーありますか?)
You can pack anything you want into this food container.
(好きなものなんでも、タッパーに詰めていいよ。)
今日のまとめ
「タッパー」は英語で、「Food container」
インスタグラム始めました。
ぜひチェックしてもらえると嬉しいです!