ジャカルタでコモドドラゴンが見たい!(ラグナン動物園)
みなさん、こんにちは。ツナです。
「インドネシアで有名な動物」と聞いて、
みなさんは何を思い浮かべますか??
ちょっとむりくり今日の話題につなげようと聞いてみました、、、。
ちなみにわたしは、「コモドドラゴン」です。(笑)
昔、イッテQ!で、イモトアヤコがコモドドラゴンに追われながら走っている映像を見て、名前を知った方も多いのではないでしょうか?
私はその時に名前を聞いてはいたのですが、もうひとつ理由があります。
それは、学生時代にバイトをしていたスタバで、「コモドドラゴン」という名前のコーヒーがあって、コモドドラゴンって何?と思ったことがあったからです。
せっかくインドネシアに来たなら見てみたい!
ということで、コモドドラゴンを見にジャカルタの動物園に行ってきました!
コモドドラゴンとは?
コモドオオトカゲと呼ばれるトカゲの一種。
その見た目から恐竜の生き残りとも言われています。
インドネシアのコモド島、フロレス島を中心に生息しており、オオトカゲと呼ばれるだけあって、全長は約3メートル、体重150キロほどまで成長するそうです。
そして、何より、肉食です。
主食は、哺乳類や鳥類の死肉ですが、水牛なども食べます。
獲物が自分より大きかろうと関係ありません!毒を持っているため、水牛もコモドドラゴンに噛まれればイチコロです。
そういう意味では、人間も襲われる可能性は大いにありそうですね、、、
実際、コモドドラゴンに噛まれて亡くなった方も過去にいるようです!
のでご注意ください!
(基本的には人間は食用の対象にはならないとは言われているらしいです)
そんなコモドドラゴンを見るために向かったのは、
ジャカルタにあるラグナン動物園!
ラグナン動物園までの行き方
コタジャカルタ駅→(電車)→Tanjung Barat駅→(Grab)→ラグナン動物園
という流れで行きました。
①電車移動
まずはコタジャカルタ駅から移動。
Central Lineの電車に乗ります。
電車に乗る時には、窓口で目的地を伝えると、コメットといわれるSuicaのようなカードを渡され、それを使って乗車することができます。ワンウェイ(片道1回の場合のみ)はそれでいいのですが、なんども電車に乗る予定があれば、チャージ式のカードを買うことをお勧めします!
ちなみにわたしは、友人のバンクカードを使って乗車しました。
Flazz, e money, tap cash, Brizziなどの銀行のカードを持っている場合は、そのカードをそのままSuicaのような形で使うことができます!
チャージも機械でできるので、簡単です。
日本と同じようにカードをピッとして、
改札を抜けたら早速電車に乗ります。
インドネシアでの電車は初めてなので、
少しドキドキしながら乗車。
車内は、とっても綺麗です。
清掃員が常に掃除してます。床拭いてます。
ピカピカです。(笑)
見慣れた電車もあります。
インドネシアで使われている電車の9割以上が、日本で使われていた車両だとか。
インドネシアでのMRT建設は、日本政府の円借款により進められているため日本の車両が多く使われているのではないでしょうか??
日本の技術に感動しながら電車に乗っていると、
Tanjung Barat 駅に到着。
下車します。
②Tanjung Barat駅からGrab(バイクタクシー)でラグナン動物園へ
約15分、バイクタクシーに乗れば到着です!
値段は、忘れてしまいましたが、
GrabやGOJEKは、申し込んだ時点で最初に値段が出る(アプリが値段を決めるので、運転手が値段を変えることはできない)ので、安心です!
ラグナン動物園に到着!
入場料は4000IDR(約30円)と破格です。
入場に必要な電子カードのデポジット30,000IDRを含めても、2人で約300円で入れてしまいます。
破格でありながら園内は広く、半日では回りきれないほどでした。
破格でラクダに乗ることができる。
また、土日限定で、ラクダに乗ることもできます。(これまた破格の7,500IDR。)
私が行ったのは金曜日だったので、ラクダには乗ることができなかったのですが、土日に行かれたらぜひ、75円でラクダに乗ってみてください。
待ちに待ったコモドドラゴンと対面。
写真では伝わりづらいかもしれませんが、
すごく大きくて、トカゲとは思えないです。
「ドラゴン」と言われるだけあって、迫力がありました。
日本では現在見られる動物園はありませんので、
ぜひ一度、行ってみてはいかがでしょうか?
以上、ラグナン動物園コモドドラゴンレポートでした。
ツナ