後編 灼熱の陸路国境越え(バンコク→シェムリアップ)
こんにちは、ツナです!
すっかり忘れていましたが、今日はクリスマスイブですね!
現在ベトナムにいるツナは、クリスマスプレゼントとして
バイクのマフラーで火傷する
という贈り物をもらいました(笑)
いらない、、、
この日記は、後日、写真付きで更新します!(笑)
さて、タイからシェムリアップ行きのバスに乗り込み、
前編がまだの方は、
ぜひこちらからお読みください!
前編 灼熱の陸路国境越え(バンコク→シェムリアップ) - シヌヤルブログ
いざ、バスに乗り込むと
隣の席にはすでに乗客が!
名前はジェニ姉さん(仮)。
フィリピンから来たそうです。
1人で席を広々使いたかったんですけど、この日は満席だったので、残念でした。
(このあと結局仲良くなるので、むしろ相席できてよかったです(笑))
バスは予定通り発車しました。
走り出して30分もしないうちにご飯が!!
ちょっとわかりづらい写真ですね(笑)
左から
オレンジジュース、シフォンケーキ?、コーヒーです。
お腹が空いていたので、
食べて飲んでお腹がいっぱいになったら、
ぐっすり寝ることができました。
Zzz
Zzz
ふと、暑いな〜と思って目を覚ますと、
高速道路の道沿いで
バスが止まっていました。
ん?
暑いし、何かがおかしいぞ?
何が起きているのかわからなかった私は、
とりあえず隣のジェニ姉さんに聞いてみます。
そこで発覚。まさかの
バスのエンジン故障!!
まあ、JAF的なのが来てすぐに直してくれるだろう。
と、眠りにつきます。
30分後、
また、暑いなーと思って起きると、
まだ同じ場所でバスが立ち往生。
運転手が必死にエンジンを直していました。
JAF呼べよ、、、(笑)
そんな私の希望も虚しく、
結局3時間、私たちは高速沿いで待たされることになりました(笑)
バスの中は、体感温度40度。
ここはサウナか?
あまりにも暑いので外に出て待ちます。
最初は、
「サプラ〜イズ♩」
と言っていた欧米系乗客もさすがに飽き飽き。
ジェニ姉さん、ご立腹。
私も、
いつになったら国境越えられるんだろう、、、せめてWi-Fiさえあれば、、、
と、ひたすらカンボジアの旅行本を読み続けました。(笑)
3時間後、
やっとバスが再出発!!
出発してくれないと困るんですけど、
自分でエンジンを直せる運転手さんにも
ちょっと感動。
とりあえずシェムリアップに着けそうで、一安心です!
お昼ご飯には、チャーハンが配られました!
と、ここで新たな問題発生!
その名も
「Smell of the hell(地獄の臭い)事件」
(ジェニ姉さん命名)
バスの再出発後、
サウナ状態だった車内にあるトイレから異臭が、、、
そうです。
もう耐え難い異臭でした。
寝るしかない、、、(涙)
そう悟った私は、無理やり眠りにつきました。
こんなに無理やり寝たのは人生で初めてでした。(笑)
そんなこんなで、国境に到着です。
国境沿いで、経験者のブログで予習済みの、
ぼったくりビザ発行マンがやって来ました。
私は、ここに備えてEビザを発行して行きました。(手数料含めて40USD)
Eビザの発行方法については、後日掲載します!
あとでジェニ姉さんに聞くと、
アライバルビザについて
「1分で発行できたよ。」
と言っていたので、
現地で発行しても、全く問題なさそうでした!(30USDだったと言っていました)
歩いて国境を越え、カンボジアに入ります。
〈入国後〉
カンボジアに入った瞬間から、
何かをねだってくる子供達がいました。
一線国境を超えただけで、
こんなにも国の状況が違うのかとびっくり。
ただ彼らは、
「観光客にねだると飴(お金)をくれる」
とわかって、ねだっているような様子でした。
それが、私にとっては余計にショッキングでした。
国境は歩いて越え、
もう一度乗り込みます。
予め、これを首にかけておくように配られるので
これを首にかけておけば、
その辺にいるバイクタクシーのおっちゃんが、場所を教えてくれました。
バスはカジノホテルの前に止まっていました。
先述のように、バス内のトイレは使いたくない状況になっていたので、
カジノホテルでトイレに行っておきました。(涙)
国境を越えたら、あとはシェムリアップへ向かうのみ!
いろいろな事件があって、
「このバス、最悪だね。」のジェニ姉さんの一言から
彼女とはいろいろな話ができました。
彼女は、マンション経営で生計を立て、
世界中を旅しているそうです。
いいな〜、将来そうなりたいなぁ〜。
なんだかこの旅では、
いろいろな生き方を知ることができています。
その後も話が弾み、
次の日はジェニ姉さんと一緒に
アンコールワットの朝日を見に行くことにしました!
事件の多い陸路移動でしたが、
なんだかんだ有意義な時間になってよかったです(笑)
バス停に到着すると、
バス会社の提携なのか、
ホステルまで、無料で、トゥクトゥクで送迎してもらえました〜!
暗いところが苦手な私でも、
安心してホステルに行くことができました!よかった、、、
2016.12.24 ツナ